2018年1月15日月曜日

ネパールからの研修生が来広されました


201711/1630 ネパールからの研修生が2名来られました。

Dr.Dashrath Kafle Dhulikhel Hospital写真中央)と Dr.Sanjay Prasad GuptaTUTH Teaching Hospital:写真右)です。発音が難しいのですがカフレ先生とサンジェイ先生です。

(写真の一番左は生体材料学教室所属のネパールからの留学生Adjayアジャイ先生です)



 ネパールでも矯正医として働いているそうで、診療見学や実習に参加し、多くのことを学べたとおっしゃっていました。
ウェルカムパーティには広島大学に来ている留学生も参加し、大いに盛り上がりました。

 


 現在広島大学は 2014年度スーパーグローバル大学創成支援のタイプA(トップ型)13大学の1つに採択され、教育力・研究力を両輪とした大学改革を推進しながら、グローバル人材を持続的に輩出し、知を創造する世界トップ100の大学を目指しています。
歯学部も2011年度より、本学と学術交流協定を結んでいるアジアの歯学部から特別聴講学生を迎えて国際歯学コースを開始しました。海外からの特別聴講学生は、半年間の日本語研修・基礎教育ののち2年生前期から広島大学歯学部の日本人学生とともに3年6か月の間、専門教育 を受けます。
 
歯学部学生海外派遣プログラム(インドネシア、台湾、韓国、ベトナム、カナダ、タイ、イギリス)として各国へ留学するプログラムもあり、現地では病院見学、講義への参加、歴史文化学習などを行っています。
興味がある方はこちらをご覧くださいhttps://www.hiroshima-u.ac.jp/dent/international_exchange
(広島大学歯学部HPへ移動します)

 自分が生まれ育った国以外の人々と共に学び、遊び、意見を交わす時間を過ごすことは、お互いの国際感覚の醸成とグローバ ル化対応能力・ネットワークの強化に大変有意義です。今後もこういった交流の場を増やしていければと思っています。